「ダメ出し」に対する三者三様の反応

研修やコンサルの仕事をしているので、受講者の方やプロジェクトメンバーの
方々の成果物に対して、いろいろなフィードバックを行って来ています。

研修講師専門でやって来ている方の中には、フィードバックが紋切型だったり
必ずしも的を射ていないコメントをしたり、その場で返事をしないで宿題に
して持ち帰ってしますような講師の方もいるようです。

それに対して、私は実務経験もあるコンサルタント経験者なので、必ずその場で
フィードバックをするようにしています。

そのフィードバックが、厳しいものになると、いわゆる「ダメ出し」になります。
私の場合、「ダメ出しのためのダメ出し」は行わず、よりよい内容・成果物になる
ように、必ず理由や改善ポイントを付けて「ダメ出し」をするようにしていて、
お陰様で定評があるのですが、それでも、その「ダメ出し」に対する反応は、
様々です。

今回は、「三者三様」ということで、本人、周りの人、事務局と3種類の人達の
反応をまとめてみました。

まず、「ダメ出し」のポイントですが、下記に示すように、
(1)筋が悪い・内容が不適切
(2)深掘りが出来ていない
(3)一般的・抽象的
(4)リアリティがない
等があります。

それに対して、受講者本人や周りの受講者、事務局の方々は、ポジティブ・ネガティブ
合わせて、以下のような反応があります。

プライドが高く、指摘されるのを嫌う傾向にある人はネガティブな反応をする人もいますが、
事務局を含め、概ね好意的な反応を頂くことが多いです。

中には、気が弱い、マイナス思考、心配性等で当たり障りのないフィードバックを好む方も
いるようですが、それだと低レベルで終わってしまうので、より高みを目指して、強めの
フィードバックを行うようにしています。

私が成果物の質(クオリティ)にこだわる理由は、研修やコンサルの対象者が部課長クラス以上等
比較的上位の方々が多いことから、その成果物を自部門に持って行って仕事で使えるかとか、
経営者にプレゼンして、納得が得られるか等、研修やコンサル後のことを考えて、
一定以上のクオリティでないと、残念な結果になるということから来ています。



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